U-noa Quluts Zero ラティア
去年の秋冬の温かさが嘘のように
なぜ、今年の春はこんなに寒いんだろう、、、。
今も飢えと寒さと戦っている誰かがいるかも知れないのに。
ガソリンの供給がようやく落ち着いて来ましたね。
被災地ではまだまだ不足しているようですが。
スーパーの陳列棚にも商品が戻りつつあります。
ガソリンも食品も、無くなるなんて事、ある訳ないよ〜´ω`
なんて呑気に構えていた私。
都内まで勤めに行っている、近所のママ友に
「 どこも空っぽだよ。 」
と聞いてびっくり。
U-noa Quluts Zero ラティア
彼女は地震の日、自宅に帰れず職場に泊り、
次の日の15時頃にようやく帰宅。
疲れたからと家族で外で食事をしてから買い物に行ったら
もう殆ど商品がなかったそう、、、。
仕事に行けなくなるのは困るので
とりあえずガソリンだけは入れとかなくちゃ。
と、並んで給油しましたが、
「 お一人様二千円まで。 」
の張り紙;
´ω`;
食品にしろ、ガソリンにしろ、買いに来る人の心境は様々。
私の回りの親しい人の大半は、
「 一時的な物。 」
と、冷静に状況を見守っていました。
被災地よりも、被害の少ない地域の方が
明日は我が身の恐怖に縛られてしまうのでしょうか、、、。
U-noa Quluts Zero ラティア
原発は、かなりの長期戦になるのでしょうね、、、。
余震と放射能の恐怖と闘いながら
命を掛けて作業している人達がいて、
彼らを送り出す家族がいて、、、。
考えてみればそうなのですが
シャワーも着替えも無く、質素な食事が
一日2食だけだそう、、、。
放射能を洗い流すシャワーは
当然用意されているものだと思っていました。
せめて、食事や着替えだけでも
なんとかならないのでしょうか、、、。
どうか無事に、何事も無く、彼らが家族のもとに帰れますように。
どうか一人でも多くの行方不明者が家族のもとに戻れますように。
豊かな生活を供給する為に働いて来てくれた原発。
今までどれだけ多くの明りや温かさを与えてくれていたか。
災害に襲われて、ボロボロだけど
今もなんとか持ちこたえてくれています。
もちろん、尊い人達の努力があるのだけど、
あの大きな地震と津波に耐えてくれた原発その物にも
感謝と祈りを捧げたい。
人の思いと言の葉には力があると信じて。